皆さんこんにちは。12月中盤!忘年会真っ只中なこの時期。
度重なる忘年会、忘年会の嵐でお体はお疲れではないでしょうか?
また!あんたまた忘年会なの?また!?なんて親や、恋人、奥さんから きっと言われ
ている時期ですね。皆さん。
私も言われてます。ふふふ。そんなビール大好き桐原です。
こんな風に言われた時に、何かいい返し方あればいいですよね。
ビールに限ってのことなんですが、(私がビール好きなんで)ビールが体 に良ければ言い訳の一つになるんではないかと。
単純ですね。そこでビールについて検索した結果、豆知識が増えたので作ってみました。
ビールって本当は身体にいいんだよ委員会
今のところ、委員会メンバーは私一人です。誰か入る人~?笑
さて、本題へ
ビールについて調べた結果です。
ビールの栄養
ビール = アルコール = 身体に悪い
そんなイメージがありますよね。そんなことないんですよ。飲み過ぎなければなんですけどね。
ビールに含まれる栄養は、ビタミンB群、葉酸などのビタミンや、カリウ ム、マグネ
シウムなどのミネラルが比較的豊富!!
また消化しやすい蛋白質も含まれており、食品としても大変バランスの取れた飲料なんだとか。
ビールは善玉コレステロールを増やす
コレステロール値を下げる ことはできませんが、毎日適量のビールを飲むことで、善玉コレステロール(HDL)を増やすことができるんですって。
ビールで若返り 美肌効果 ダイエット効果も!?
若返り効果のある抗酸化作用といえば、赤ワインなどに含まれるポリフェ ノールがよく知られていますね。
ビールもワインに負けていません。キリンビールのサイトによると、ビールにもポリフェノールを多く含 んでいるとの報告があります。
ビール酵母に含まれる核酸にも、抗酸化作用で皮膚細胞の新陳代謝を助ける働きがあります。
また、ビールに含まれる麦芽には、美肌効果があるビタミン B2が含まれています。
ビタミンB2は、脂肪を燃やしてエネルギーに変える時の補酵素としての働きがあります。
これってダイエット効果になるんですね。
すごいですね。新陳代謝が悪くなった私にはなんだかとても嬉しい情報!しかもダイエット効果もあるって!なんと素敵な!
でも、適量を守らないと逆に体重が増える原因にもなるようです。
ビール は女性には良い!?
ビールの原 料となるホップには「フィストロゲン」が含まれており、大 豆に含まれているイソフラボン同様に、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。冷え性、肩こり、老化防止にいいんです。
ホップの実で作られた枕は安眠効果もあるそうですよ~。
ビール は脳機能の向上、エネルギーの生成、抵抗力アップ にも
ビール党の人 は、血液中のビタミンB6の量が30%多いという結果が出ています。これは赤ワイン派の人の倍の値なのだとか。ビタミンB6は、脳の機能 の向上やエネルギーの生成、抵抗力アップを助ける栄養素です。
脳機能の向上って、頭がよくなればいいけど、多分そんなことは ないでしょうね。
機能が向上するということで微妙な感じですが。。。
「ビール=痛風になる」は間違った解釈
ビールを飲み過ぎると、痛風にならないか心配…などプリン体含有量を気にする人い
ますよね。
ところが実際のところビールに含まれるプリン体の量は 100g(100,000mg)中わずか5mg。
一方でプリン体が多いとされる、白子や鳥のレバー、干しシイタケなどに は100g中
300mg以上が含まれているそうです。比較するとなんとビールの約50~100倍。
むしろビールと一緒に食べるつまみや、食後のシメラーメンなどに多くの プリン体が
含まれているケースが多いんですね。
ビール中のプリン体は体内への吸収 が良いことやアルコール自体に尿酸を増加させる働きがあるため要注意だそうです。
では、そのプリン体摂取量のデッドラインはどこからか。
「日本痛風・核酸代謝学会」が作成した『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』によれば、「1日の摂取量がプリン体として400mgを超え ないようにすれば大丈夫とのこと。
痛風になる原因としては「尿酸が増えやすい」という体質的な要素もある ので個々人によっても違うみたいですね。
ということで、ビールは控えめにしているという方には朗報だったんでは ないでしょうか?
おまけ ビールをもっと美味しくレシピ
抹茶ビール
粉末の抹茶(小さじ1/2)を少量のぬるま湯でといて、あとはビールを そそぐだけ
ほんのりとした苦味が清涼感をプラ~ス!是非お試しを!