沖縄の夏の風物詩・エイサーも、本格的なシーズンを迎えています。
各地の夏祭りやお盆の道じゅねーなど、エイサーを目にする機会も多いこの季節。
デパートではそろそろ夏のセールが始まりそうですが、南国沖縄の夏らしい陽気な天気は、恐ろしいかな。まだまだ10月まで続いて行きますよ♪笑
さて、夏の風物詩と言える「冷やし麺」もシーズンまっただ中。
どうやらオンラインの世界では、「沖縄には美味しい冷やし麺屋さんが少ない」というウワサがまことしやかに流れているようなんです。でも、実際はそんなことない！
冷やしものや麺類の話題、けっこう多いんですよ。
そんな中から最近特に話題の、那覇でホットな3店舗をご紹介してみます。
那覇でおすすめの冷やし麺屋１軒目：まぜ麺マホロバ
国際通りから一本裏路地に入ったところにある「まぜ麺マホロバ」。
食ツウの方々のSNS上で、最近よく見かける話題のお店です。
カウンターとテーブル席1つの小ぢんまりとしたお店ですが、天井が高くて開放感があり、気持ち良い空間です。
一番の人気メニューはもちろん「まぜ麺」。
なんですが、夏季限定の「パクチーとトマトとタマゴのシャムソバ」も絶品です！
「台湾まぜ麺」も「シャムソバ」も、こちら「まぜ麺マホロバ」のオリジナルメニュー。
上にパラリと踊るガーリックもアクセントになって、クセになる味なんです。
リピーターが多いのもうなずけますね。
店舗紹介
『まぜ麺マホロバ』
沖縄県那覇市牧志1-2-17
時間：午前11時半〜午後2時
午後5時半〜午後10時
休業：火曜日、第3月曜日
Facebookページ：まぜ麺マホロバ
那覇でおすすめの冷やし麺屋２軒目：宙華(そらはな)
那覇で、オシャレな中華料理屋さんといえば、こちら「Chinese kitchen 宙華(そらはな)」さんでしょうか。
ランチタイムになると、周辺の会社のみなさんが昼食に訪れる人気店です。
突然なんですが。
「冷やし中華」って、実は中華料理じゃないってみなさんご存知でしたか？
「中華麺を使った冷やしもの」という意味なんだそうで、中国では逆に「日式冷麺」なんて名前がつけられているところもあるんだそうですよ。
「宙華」さんの冷やし中華は、見た目オーソドックスなんですが、濃い色味のタレが特徴的。クダカ的にド・ストライクなお味でして、また食べたいと思ってしまいました♪
ランチは日替わりなどのメニューもあるし、他の冷やしものメニューも気になります。
店舗紹介
『Chinese kitchen 宙華(そらはな)』
沖縄県那覇市久茂地2-19-5
時間：午前11時半〜午後2時
午後5時〜午前0時
※ランチは平日のみ
休業：日曜日・祝日
ブログ：Chinese kitchen 宙華
那覇でおすすめの冷やし麺屋3軒目：ちるり
2015年12月のオープン以来、じわりじわり話題になっているのが「ちるり」さんです。
盛岡冷麺の専門店で、夜はお酒と一品料理も出してくれます。
濃い色目の木のテーブルやイスが並ぶ店内は、カウンター席と4人掛けのテーブル席が2つ。
２階からひょっこりとネコが現れニャーと鳴いたり、カウンター席は常連さんと大将の話が盛り上がります。
「冷麺」は韓国発祥の冷たい麺料理です。
もともとの冷麺の原料は蕎麦粉なんだそうですが、盛岡冷麺は小麦粉が中心。
麺の太さが細麺と太麺から選べたので、おすすめを聞くと「太麺」と答えてもらいました。本場・盛岡では、太麺が主流なのだそうです。
こちらの冷麺、本当に絶品！
ちじれた太い麺も歯ごたえがあって美味しいのですが、魅了される理由はおそらく出汁です。
薄い色目のスープが、絶品に美味しいのです。
添えられたキムチを加えたり、テーブルに並ぶ酢を加えたりと味を変えて楽しむこともできます。
「週末はイベントに出店したり、平日に急に休んだりもしちゃうから(気をつけてね)。」とは大将のお言葉。
Twitterで事前に情報をチェックしてから、お出かけくださいね。
店舗紹介
『ちるり（Chillri）』
沖縄県那覇市牧志3-3-14
時間：正午〜午後2時半
午後6時〜午後11時
休業：木曜日、最終日曜日
Twitter：@chillri_okinawa
※ブログなどはされていませんが、Twitterのアカウントがあります。
まとめ
那覇で最近イチオシの冷やし麺屋さんを３軒、ご紹介しました。
沖縄を代表する麺と言えば、やっぱり沖縄そば。暑い沖縄で、夏でもふうふう言いながら食べる熱い沖縄そばは最高です！
でも一方で、沖縄の青い空・青い海には、キンキンに冷えた麺類もよく合いますね♪
那覇観光の合間に、つるっと冷やし麺はいかがですか？