こんにちは、クダカです。
北海道から来た友人が、ビックリしたことの一つを教えてくれました。
それは「沖縄のてんぷら」の存在。
たしかに沖縄には「てんぷら屋さん」というお店が存在しています。
しかも、1個の値段が50円から80円くらいでとても安い!!
今回は、沖縄ではとても身近なおやつ「てんぷら」の魅力に迫ります。
沖縄てんぷらってどういうもの??
もともと、沖縄てんぷらは昔から家庭で作られ親しまれて来たものです。
ちょっと小腹が空いたとき、パンやクッキーをかじる代わりに・・・沖縄てんぷら!
そんな感じでとても身近な、それでいてたまに無性に食べたくなる、そんな存在。
しかし、てんぷらはてんぷらでも、サクサクとはしていません。
フリッターのように衣が厚く、どちらかというと・・・たい焼きの親戚のような!?
作り方は簡単です。
まず、小麦粉、水、卵、膨らまし粉、塩を混ぜ合わせて、少し固めの「衣」を作ります。
中の素材は、魚やイカ、エビ、もずく、さつまいもなどが定番でしょうか。
あとは、野菜のいんげんやかぼちゃ、野菜のかき揚げなども人気です。
それらの具材を固めの衣で包んで、油で揚げると・・・完成です。
もう一つ大切なのが、天つゆをつけないということ。
沖縄てんぷらを食べるときは、そのまま何もつけずに食べる!
もしくはソースに限ります!!
謎のキャラクター「ぷーらくん」
さてみなさん。
インターネットで「沖縄てんぷら 画像」で検索すると出て来るこのキャラクターをご存知ですか?
その名も「天ぷらのぷーらくん」。
沖縄市銀天街のマスコットキャラクターなんだそうで、大好きな銀天街をもっと元気のあるまちにするために生まれた、「そうざい生まれの天ぷらの男の子」です。
プロフィールをよくよく読むと、年齢が10歳だったり、好きなものが「おふろ(油)」だったりとつっこみどころ満載ですが・・・。
マスコットになってしまうほど人気な「沖縄てんぷら」。
この、少し練習したら書けるようになりそうなユルさがいいですよね!
残念ながら、最近はブログの更新はしていないようですが、ツイッターは続いているようです。
【参考ページ http://www.gintengai.net/pulakun/ 】
◆まとめ◆
さらに付け加えると、人気店では、てんぷらを買うためにわざわざ並びます。
並ぶのがあまり好きじゃない沖縄県民も、お正月の初詣とてんぷらを買うときは並びます。
そうしてでも食べたいもの。
それが「沖縄てんぷら」なのです。
この記事を読んで食べたくなったあなたのために!
何軒かご紹介します。
◆中本鮮魚店(南城市・奥武島)
http://nakamotosengyoten.com
◆大城てんぷら店(南城市・奥武島)
https://plus.google.com/110966691306282740296/about?gl=jp&hl=ja
◆呉屋てんぷら屋(那覇市・牧志)
https://plus.google.com/113188492074876048996/about?gl=jp&hl=ja
◆上間弁当てんぷら店(沖縄市・登川)
http://uemabento.com
沖縄旅行で小腹が空いたらぜひ!沖縄てんぷらを。