女性の尻に敷かれたい?それとも… 沖縄男子の恋愛・結婚のホンネ

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沖縄では、よく『男性よりも女性のほうが強い』と言われていますよね。
「いやいや、オレは家では亭主関白だから!」という方の声は、今回はちょっと置いておいて…
『奥さんや彼女の尻に敷かれている自分自身』について、沖縄の男性は本当のところどう思っているのでしょうか。

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意外にも『尻に敷かれることが良いこと』だと思っている人も多い?

私の周りにいる夫婦やカップルを見ていると、ご主人(彼)はのんびり屋でマイペース、奥さん(彼女)のほうが舵を取っているという関係が多いように感じます。
よく聞くのが「奥さんの言うことを聞いてたら間違いない」とか、「俺より彼女のほうがしっかりしている」という声。
沖縄の男性は、こういった関係性に居心地の良さを感じている人が多いのかな、と思いました。
ただ、誤解のないように書いておきますが、”自分自身が大黒柱として引っ張って行くのが面倒くさい”ということではないようです。

共働きだからこそ、生まれる沖縄の男女関係

昔から共働きの家庭が多い沖縄。
亭主関白の風潮があまりなくなってきたというのもありますが、沖縄は特に「俺が食わせてやってんだ!」と威張る男性は、少ないように感じます。それよりも「奥さんと二人で力を合わせて家を支えている」という感覚を持つ男性が、ほとんどではないでしょうか。
そういった環境だからこそ生まれたのが、『自立心の強い女性×優しくて柔軟な男性』なのかもしれません。

いざとなると強い!そのギャップは魅力的

『尻に敷かれている』というと、何だか少し頼りない男性をイメージする女性も多いのでは。
けれども、少なくとも私自身は沖縄の男性に対して「頼りない」と思ったことは、ほんとんどありません。
昔からの男性の友人や知人を見ていても思うのですが、のんびりなように見えて、いざという時はきちんと女性を引っ張っていく行動力を持っている方が多いですし、一見シャイで気が弱そうな人でも、話してみると実は情熱的な性格の持ち主もたくさんいるのです。

まとめ

『尻に敷かれている』と言っても、決して沖縄の男性が頼りない…というわけではないようです。
共働きの多い沖縄では、自立心の強い女性が自然と増えるので、男性が一歩引いているように見えるのかもしれませんね。
そして、普段はのんびりな性格のように見えても、いざという時に情熱を見せるのが沖縄男子。
そんな沖縄の男性の持つギャップ、なかなか素敵だと思いませんか?