2014年のWebのトレンドを大胆予想！？

はじめまして。こんちはー。
先月末からHUVRIDに入社した　小山です。
似ている人物は「どこかの外人」と言われます。
パー◯ン４号みたいな体型ですが、よろしくお願いします。

挨拶もそこそこに、今年のWebのトレンドを初っ端から予想せよ！という、
~~無茶ブリ~~ネタをふられましたので、
んーなんだかなー怖いなーと思いながら、個人的に気になる＆注目してる&なんなら流行ってほしいなどなど、
Webサービスや制作のこと中心に「来るじゃね？」的なモノ・コトをご紹介しようと思いますハイ。

Webサービス＆アプリ
Web制作
その他

1.Webサービス＆アプリ

1.Uber

Uber（ウーバー）は、昨年末に日本でもサービスが始まった、モバイルからハイヤーの配車を手配するサービス＆アプリ。
配車状況を地図上に表示、メールでの到着通知、決裁も現金で払わずに登録してるクレジットカードで行う（キャッシュレス）など、すべてモバイル端末で完結できるとのこと。
現在、世界２６都市で利用可能で、今年はさらに規模を拡大するだろうと思います。

革新的なサービスには諸処問題もあり、Uberでは法的な部分やタクシー業者との絡みなどで複数の都市で問題が出ています。
利用料金は少々お高いらしいですが、上記のような問題がクリアされれば、東京のみならず大阪や名古屋などの主要な都市でも利用できる日が近いのでは思います。

マイカー文化が根付いていてタクシー業者の経営も大変な車社会の沖縄ですが、個人的には沖縄でも流行るんじゃないかなーとか思ってます。

ク、クリスマスとかね。。。（震え声）

参考サイト
・Uber
・Uberが東京で「ソフトローンチ」、いきなり六本木界隈を走りだしていた！ -Tech Crunch-
・超快適！話題の配車サービスUBER【ウーバー】を六本木で使ってみた。　-LIG-
・タクシー運転手が反対するサーヴィス「Uber」とは？

2.Gunosy

Gunosy（グノシー）は、普段使用しているソーシャルアカウント（TwitterやFacebookなど）と連携することで、使用者の興味を独自のアルゴリズムで解析し、その人合ったニュース・記事をおすすめするサービス＆アプリ。
もちろんニュースリーダーとしてもいいですが、「朝刊」「夕刊」というふうに決まった時間にプッシュ通知でお知らせしてくれるのも、自分専用の新聞のようで面白いです。
現在もTwitterやFacebook、RSSリーダーなどで情報を取得していますが、多くの情報の中で取捨選択しないといけない時間も必要になり、それだけで時間が取られることも多々あると思います。。。まぁ僕のことなんですけど。。。
そんな僕にはぴったしだし、似たようなお悩みをもった方にはうってつけのサービスだと思います。

参考サイト
・Gunosy
・あなたの“欲しい”が見つかるニュースアプリ「Gunosy -cnet-

3.Snapchat

Snapchat（スナップチャット）は、写真や動画（ごく短い）を撮影し、それを友人などで共有してコミュニケーションをとるアプリで、アメリカでは１０代に圧倒的な指示があるそうです。
Vineも同じように短い動画（Gif）を写真や動画を撮影して共有することができますが、おもしろいのは撮影して送ったデータを受け取った相手が閲覧すると削除されて見れなくなってしまうシステム。
「見てはほしいけど、保存はしてほしくないな〜」とかいう痴女恥ずかしがりやの方、これですよ。
プリクラみたいにデコれるんで、日本の女の子とかに流行るんじゃないかなーと思いました。

参考サイト
・Snapchat
・10秒以内に消滅する写真を送れるアプリ「Snapchat」を使ってみました -Gigazine-
・Snapchatを3分で解説！Snapchatは何がすごいのか？4000億円の買収を蹴った23歳CEOスピーゲルはこうマネタイズする　-シリコンバレーによろしく-

2.Web制作

もうすでに有名なブロガーさんやWeb関連の情報サイトの方々が有益な情報を出していまして、ほぼ被りになってしまうのでこのセクションはサラサラ〜っといきますよ。

1.フルスクリーンページ

大きくインパクトがある背景画像をフルスクリーンで使用するWebサイト。こういうのも昔はよくFlashのサイトにあったんですが、今やcanvasやJSで画面フルにダイナミックな動きもつけたサイトも珍しくないです。今年も顕著に増えると思います。

2.シングルページ

ページ遷移せず、１ページ上で全てのコンテンツが閲覧できるスタイルが去年は多かったと思います。
スクロール大活躍だよ。
コンテンツ内のアニメーションもスクロールで行うWebサイトもありますが、モバイル端末での閲覧も考慮に入れて、スクロールはよりシンプルにコンテンツの遷移に特化すると思いますし、シングルページはますます増えると思います。

3.レスポンシブデザイン

Google先生も絶賛推薦中のレスポンシブデザイン。デファクトスタンダードとはいかないと思いますが、お仕事はよりモバイルに特化した制作になると考えています。
これでもう少し、端末の解像度や画面サイズがある程度同じだったらどんなにいいか（死んだ魚の目）。。。

4.Web font

ちょっと前まではデザインされた文字は画像で表示することが多かったですが、Web fontの普及で特に海外のWebサイトではよりたくさん見かけるようになってきました。CSS3でいろいろ装飾できる点もイイですね。

参考サイト：
・Google font
・FONT+（フォントプラス）
・WEBフォントサイトまとめ9選！とりあえず一度使ってみませんか？

5.3D

はい、これもFlashで特化してたものですが、WebGLなどが出てきたことでかつてのFlash 3D野郎どもが再びおもしろコンテンツを作ってくれないか期待しています。
あとCSS3を使用した3D表現ができるので、更に勉強が必要&求められる技術になっていくのでは思います。

※昨年、「HTML5カンファレンス2013」で紹介されていたCSS3D transformの参考サイトがすごかったので、以下をご参照。
・famo.us
・日本全国花粉飛散マップ

3.その他

1.モバイル・ファースト

今年はよりその流れが特化すると思います。PCは作業用になり、Web閲覧や簡単なプレゼンなどはタブレット＆スマートフォンでの利用で完結しますし、当たり前になると思います。
Web制作の方法も、PC→スマホからスマホ→PCになるんじゃないかと言われていますし、実際そういうふうに制作してくるところも出てきました。これで工数減ればいいすけどね。。。

参考サイト：
・モバイルファーストの本当の意味と、実践方法　5分で分かる製作現場　@IT

2.ジャンルに特化したショップ作成サービス

Stores.jpなどのミニマムで一般の方々でも設営できるオンラインストア作成サイトの登場で、ECサイトはより元気になるじゃなかろうかと思ってます。
差別化を図る上でより一定のジャンルに特化したサイトが増えると以下を見て思いました。

参考サイト
・pixivによるクリエイター向けショップ作成サービス「BOOTH（ブース）」がリリース、人気クリエイターのショップもオープン

3.ウェアラブル

英語の「身に着ける、着用可能」からきているコトバです。
たとえば、ナイキの「FUELBAND」やAppleも開発してるんじゃないかと言われているスマートウォッチと言われるような時計、Googleが開発（日本円で７万円くらいするとニュースでやってましたね）してる「Google Glass」などです。
個人的は大分前に発表された「MYO」が気になるんですがね。
Webとの連携もさることながら、家電などの連携など、ソフト面よりハード面でのいろいろ動きがあるんじゃないかと思った次第です。Web屋より儲かる可能性を感じますよ。いや、わかんないけど。