沖縄1月29〜31日のトピックス
愛情を受けて咲き誇る華やかな蘭が大集結!「第30回 沖縄国際洋蘭博覧会」
「幸福がとんでくる」の花言葉を持つ蘭の花を主役にした「第30回 沖縄国際洋蘭博覧会」が、海洋博公園熱帯ドリームセンターで開催されます。
沖縄国際洋蘭博覧会は、ランを広く国民へ普及を図るとともに、ランの保全、花卉園芸の普及、芸術文化の創造、観光振興等への寄与、都市緑化の推進と公園の利用促進を図ることを目的として開催するイベントです。
国内有数のラン展示会として、愛情を受けて咲き誇る華やかな蘭が集結。
選りすぐりの蘭の中から選出される最優秀賞には、沖縄国際洋蘭博覧会大賞(内閣総理大臣賞)が授与されます。
会場となる熱帯ドリームセンターはランの大温室を3棟備えており、博覧会期間中は大温室がすべて出展ランで埋め尽くされます。
また、蘭に関する講演会や栽培教室をはじめ、ミニいけばな教室やスタンプラリー、プレゼントクイズなど、蘭に親しむための催し物が盛りだくさんです。
冬に花盛りを迎える沖縄におけるビックイベントとして、人々に愛されている「沖縄国際洋蘭博覧会」。
1週間の開催です。お見逃しなく!
◆基本情報◆
期日:2016年1月30日(土)〜2月7日(日)
時間:午前8時半〜午後5時半
場所:沖縄県国頭郡本部町石川424『熱帯ドリームセンター』
公式サイト:沖縄国際洋蘭博覧会
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「第9回 今帰仁グスク桜まつり」と「今帰仁の史跡ツアー」
1月下旬になると、日本の他の地域よりも早く、沖縄県内では桜が開花します。
世界遺産に登録されている今帰仁城跡では、緋寒桜が咲く頃にあわせて、「今帰仁グスク桜まつり」が開催されます。
夜は今帰仁城跡がライトアップされ、幻想的な光で照らされた夜桜を楽しむことができます。
また、桜まつりにあわせて、今帰仁グスクではベテランガイドとめぐる「今帰仁の史跡ツアー」も行われます。
ハンタ道と周辺遺跡を訪れるAコース、今泊地区の伝統的集落を訪ねるBコース、運天集落と古墓を訪れるCコースの3コースが用意されており、参加には予約が必要です。
ご家族や友人と誘いあわせてお出かけください!
◆基本情報◆
期日:2016年1月23日(土)〜2月7日(日)
場所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101『今帰仁城跡』
公式サイト:世界遺産今帰仁城跡と周辺史跡「今帰仁グスク」
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海洋博公園でチャレンジしよう!「黒糖作り体験」
1月〜3月頃までの春期、沖縄ではサトウキビの収穫が盛んです。
「沖縄産黒糖」の原料となるサトウキビは、気温が低下することで成長が緩やかになり糖分が増加し、サトウキビの収穫が始まる12月頃から、県内の製糖工場は本格的に操業します。
海洋博公園では、サーターグルマを廻してサトウキビを絞る本格的な黒糖作り体験ができます。
サトウキビから絞り出した汁を鍋で煮詰め、できたての黒糖を味わうことができる、またとない機会。
週末は、沖縄の文化を体験しに出かけてみるのはいかがですか?
◆基本情報◆
期日:2016年1月30日(土)〜31日(日)
時間:午前10時〜午後3時
場所:沖縄県国頭郡本部町石川424『海洋博公園』
公式サイト:海洋博公園 / イベント
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