2017年がやって来ました!
今年は酉年。回りに年男・年女がたくさんいらっしゃって、なんだかめでたい気持ちでいっぱい♪ 株式会社ハブリッドのクダカです。
さて、本年一発目はお待ちかね。
株式会社ハブリッドの社員紹介vol.3でございます!
今回はサイト制作の花形・ウェブデザイナーの津波古さんをクローズアップします。
株式会社ハブリッド社員紹介vol.3:デザイナー・津波古さんの経歴
年齢:1988年生まれの28歳。
学歴:浦添工業高校・デザイン科、IDA・デジタルデザイン科を卒業
専門学校を卒業後、最初の会社ではデザインにまつわる仕事を経験しました。
現在のようにスマートフォンがメジャーになるちょっと前、携帯電話の待ち受け画面やデコレーションメール用のデザインを担当。需要が高い仕事でしたよね!
その後、某WEB制作会社が主催する「プログラマー育成講座」に参加し、アンドロイド用のアプリを作るプログラミング言語javaを勉強します。昔から絵を描くことや“ものづくり”が好きだったことから、デザインだけではなくものづくりをしてみたいという気持ちが強くなったことがきっかけだったのだそう。しかし、そちらの会社でWEB制作部門へ配属となり、そこでイチからPHPを学びプログラマーとして活躍していました。
結婚・出産を機に会社を退職。
お子さんの保育園が決まったことから再び働こうと思っていた時、専門学校時代の友人から株式会社ハブリッドに誘われ、ジョインすることになったのでした。
株式会社ハブリッド社員紹介vol.3:「WEBデザイナー」とは?
口に出して唱えてみるだけでもかっこいい「WEBデザイナー」。
では、実際どんな仕事をしているのでしょうか?
一言でまとめるなら、インターネット上で表示するサイトや特集ページ、広告バナーなどのデザインを仕事としています。
たとえばWEBサイトを作る際、載せたい情報を整理し、どこにどう配置するかを「デザイン」する作業がとても大切になります。その部分を担当するのがWEBデザイナーです。
情報の配置決めだけでなく、サイトの色や画像の選定を行い、キャラクターやロゴの作成などを任されることもあります。
クライアントの要望に応えながら愛されるサイトを目指す、やりがいのある仕事なんですね。
津波古さんは現在、子育てとの両立を目指して時短で勤務しています。
それでも9時半から16時の決められた時間の中で、たくさんの仕事を経験しています。たとえば、WEBサイト制作の補助や広告バナー作成、会社のロゴマーク作りなど。最近では、あるプロジェクトのオリジナルキャラクター作りも担当しました。
株式会社ハブリッド社員紹介vol.3:津波古さんってこんな人!
ここからは、インタビューを通して、もう少し深く津波古さんの魅力に迫ってみたいと思います!
◆ハブリッドで働いてみてどれくらい経ちますか?やりたいことができていますか?
ーーー2015年に入社したので、1年半くらい働いています。最初の頃は広告運用と掛け持ちをしていたので、あんまりデザインの仕事はできてなかったんですが、今はデザインの仕事がメインです。サポート的な仕事も多いんですけど、紙媒体にチャレンジさせてもらえたりロゴの作成をやったり、いろんなことに挑戦できてるなと感じています。
◆ずっと子育てとの両立をして来られたと思うんですが、一番きつかった時はいつ頃ですか?
ーーー去年の今頃ですかね。娘が1歳になったあたりで離乳食を作らないといけなかったんですが、仕事も忙しい時期だったんです。なかなか早く帰って来て夜ご飯を準備するっていうのができなくて……。娘の保育園からのお迎えを親にしてもらっているんですが、その間は、家に連れて来てもらう時間をちょっと遅らせてもらっていました。
◆そのときは大変でしたね……。よくそれを乗り越えましたね。
ーーーなんでですかね。今振り返ると、どうやってやってたんだろう?すごいなって感じで、自分でも全然覚えてないんです。みんなのサポートがあったのは大きかったですね。
◆やりくりした秘訣があったら教えてください。
ーーー完璧すぎないようにすることです。完璧にしようと思ったらいっぱいいっぱいになっちゃうんで、仕事も育児も適度に。
仕事面では時間の関係とかでやっぱりできないことも出て来ちゃうんですが、自分ができる精一杯。帰って来てからも今日できる分だけを。毎日毎日お風呂とご飯だけはしっかりって最低限それができればいいやと決めて、掃除とかは週末で良いやとか。自分も初めてのことだし、完璧な母親なんて無理なので適度にしないとと思っています。
◆息抜きはどうやっているんですか?
ーーー土曜日にも保育園に行かせているので、娘が帰って来るまでの間に平日できないことをやったり、ご飯を食べに行ったりゲームセンターに行ったり好きなことをやっています。1週間の内の限られた6時間で、いかにリフレッシュするか。
個人的な意見なんですが、保育園は入れた方がいいかも。ずっと子どもに向き合っていると、言葉が通じない時期はこっちもイライラが溜まったりするんです。なかなかリフレッシュする時間もないと思うので、仕事っていう場所とか離れる時間は大事だと思います。
◆もともとプログラマーを経験しているとのことですが、今はプログラミングをやってみたいと思うことはありますか?
ーーー家庭もまだバタバタしてるので今すぐではないですが、落ち着いたらいずれ自分でサイトの全てをプロデュースして作ってみたいなと思っています。
デザイン上では表現できないことも実はいっぱいあるんです。WEBサイトでは、動きを付けるだけでも印象って変わるじゃないですか。だからプログラミングを勉強したんですよね。絵を書くだけじゃなくて、いろいろできるようになったら今後楽しいかなって。
会社でも、WEBサイトのデザインをメインで任せてもらってがっつりやっていきたいです。紙もWEBも毎年流行があるので、それもいろいろ見て行きながら、いろんなことにチャレンジしてみたいですね。
◆仕事をするうえで大切にしていることはありますか?
ーーークライアントさんの想いっていうんですか。やりたいことや叶えたいことだったり作ったその後だったり。全体を通してクライアントさんが考えていることをどうデザインに反映できるかって言うことを大切にしているつもりです。デザインで表現するっていうのがまだまだ未熟なので、それを心がけています。
◆そういう気持ちはきちんとクライアントに伝わっていると思います。沖縄案件も増えていますもんね。
ーーーそうですね、今月(昨年11月)も問い合わせをいただいてますもんね。東京の方の案件も多いですし。
◆プライベートも仕事もひっくるめて、何をしている時が楽しいですか?
ーーー好きなことを仕事にしているので仕事も楽しいんですけど、最近は子どもといる時間ですかね。大きくなって意思疎通も取れるようになって来て、泣くことも減ってよく笑うようになったんです。前はちょっと人見知りしてたんですけど、最近はそれもなくなって誰彼構わず着いて行っちゃう感じで。言ったら言うことを聞くようになって来たので、楽ですね。
あとは最近、お手伝いをしてくれるようになりました。昨日も、自分が皿を洗っていたら娘が台を持って来て、それに登ってお皿をこう洗っているフリっていうんですか。本人的には洗っているつもりなんだろうなって。
◆最後の質問です。趣味は何ですか?
ーーー仕事や子育てもライフワークっていうんですかね、趣味でもあるんですよ。だから、仕事や子育てって言いたいんですけど……。仕事と子育て以外だったらゲームをすることですかね。昔からの趣味だと思います。
まとめ
今回は、株式会社ハブリッド社員・津波古さんの魅力に迫りながら、「WEBデザイナー」の仕事を紹介しました。
2017年1月11日で5周年を迎えた株式会社ハブリッド。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
次回もお楽しみに♪