6月にオープンした「国際通り屋台村」。
オープン以来、連日連夜アツい風が吹き抜けてるようです。
そんな「国際通り屋台村」ですが、「夜だけじゃなくて昼もお得だよ!」と聞きつけて。
ハブリッドのメンバーでランチの調査に出かけました。
国際通り屋台村に到着してから、メンバーそれぞれがお店をセレクト。
しかも! 1万円だけ握りしめて、どこまで楽しみ尽くせるのかチャレンジしました!
メンバーに書いてもらったコメントシートを元に、「国際通り屋台村」のランチレポートをお届けします。
「前編」の今回は、“地域色豊かな”6店舗をご紹介。
国際通り屋台村:AMERICAN DINNER A Sign
ハブリッドの頼れるエンジニア小山さん。
沖縄市生まれチャンプルー文化の中で育った彼が選んだお店は、アメリカンな雰囲気が溢れる「AMERICAN DINNER A Sign」さんでした。
しかもただのアメリカンじゃないっ!
沖縄で使用されていたドル札を飾ってるところなども、占領統治時代の“アメリカァーオキナワ”を感じさせてくれます。
ランチはハンバーガー3種類(700〜1400円)がメイン。
プラス100円でルートビアやジンジャエールなどのソフトドリンクが付けられたり、もちろん昼からビールやバーボンも頼むことができます。
ハンバーガーと一緒にアメリカンなテイストを味わえますね。
◆お店の基本情報◆
名前:AMERICAN DINNER A Sign
ジャンル:洋食(ハンバーガー、ステーキ)
営業時間:午前11時〜午後11時
おすすめ度:★★★★★
本格的なハンバーガーを食べたい時は絶対ここ! 店員のお姉さんも、寡黙だけど優しいまなざしの店長さんもどちらもフレンドリーで、一人でふらりと入っても楽しめます。ハンバーガーはランチのみ、夜のステーキも人気メニューです。
国際通り屋台村:「The Wok」byJOE’S SHANGHAI,New York
ハブリッドの頼れる広告担当・照屋さんが選んだお店は、NYからやって来た「The Wok」さん。
黒を基調としたかっこいい外観と、屋台に来るとどうしても食べたくなる点心が中心メニューということで、夜はなかなか入店できない超人気店です!
ランチは担々麺や醤油支那そばなどがメインです。
しかし、お店のイチオシ人気メニューは「Joe’s特製 小籠包(4個980円)」。
世界中で愛されているJoe’sの小籠包を国際通り屋台村で食べられるというのは、とてもうれしいですね!
中華料理屋さんらしく、青島ビールや紹興酒もメニューに加わっています。
◆お店の基本情報◆
名前:「The Wok」byJOE’S SHANGHAI,New York
ジャンル:中華料理
営業時間:午前11時〜午後11時
おすすめ度:★★★
休日の昼ご飯や夜に、モヒートや紹興酒を片手に小龍包をつつくなんて粋な通い方をしたいお店です。お値段は少し高めの設定ですが、それでも満足できる美味しさ!
国際通り屋台村:蝦夷前 ちょこっと寿司
我らが社長・赤嶺氏は、さすが。
「北海道のおさしみが食べたい。むしろ、いくらが食べたい!」ということで、昼から少しだけ贅沢に「蝦夷前 ちょこっと寿司」さんを選びました。
北海道に本店があり、仕入れも北海道からというこだわりのお寿司屋さん。
内装も相当こだわって作っていて、親しみやすい“和”な空間にホッとします。
ランチは「蝦夷みだれふぶき(980円)」というお刺身がメインのメニューがイチオシ。
他にも鉄火丼やサーモンいくら丼、「蝦夷海宝丼(1580円)」という名前の、幸せになれそうな海鮮丼など、気になるメニューばかりです!
ソフトドリンクはもちろん、お昼から日本酒も楽しむことができます。
◆お店の基本情報◆
名前:蝦夷前 ちょこっと寿司
ジャンル:寿司
営業時間:午前11時〜午後11時
おすすめ度:★★★★★
お寿司屋さんというと値段や敷居が“高い”と考えがちですが、「蝦夷前 ちょこっと寿司」さんは、ちょっとだけ贅沢したい時に行きたくなるような価格設定がうれしいです! 店長さんも気さくな方で、北海道話に花が咲くかも。
国際通り屋台村:TOMOGARA
ニューフェイス津波古さんが選んだお店「TOMOGARA」さん。
大阪のソウルフード、串カツがメインです。
お店の前を歩いていると必ず店員さんが声をかけてくれる、大人な雰囲気の中に屋台村らしい明るさを感じるお店。
ランチは「串カツプレート(680円)」に100円でスープ・ライス・サラダがついて来るランチセットがオススメです。
この値段でこのボリュームは、大満足!
さらに気になるのが、ビールにおつまみ1品がついて来る「昼呑みセット(1000円)」。
肝心の串カツも、衣についているあられの食感が絶品なんです。
◆お店の基本情報◆
名前:TOMOGARA
ジャンル:串揚げ
営業時間:午前11時〜午前1時
おすすめ度:★★★★★
お店の明るい雰囲気のおかげで料理がさらに美味しくなります! ランチの時間帯も大満足ですし、夜のTOMOGARAも、イチオシメニューとワイン、なんてオシャレな時間を過ごせそうです。
国際通り屋台村:飛梅食堂 豚トン味
「国際通り屋台村」出没率ハブリッドNo.1のクダカですが、それでもまだ全店舗は行けていません。
店員さんの素敵な制服と笑顔に誘われて、この日選んだお店は、「飛梅食堂 豚トン味」さんでした。
ピンクのミンサー柄が基調の、沖縄色豊かな内装も選んだ理由の1つ。
お店で一番の人気メニューは「とろとろソーキの梅煮(600円)」です。
普通は醤油で味付けするソーキを梅味に煮込んだことで、とろっとろのソーキがさっぱりに仕上がっています。こってりしすぎないので、夏におすすめ!
それを、プラス100円で丼にすることができ、お味噌汁までついて来るなんて大満足ですね。
◆お店の基本情報◆
名前:飛梅食堂 豚トン味
ジャンル:沖縄料理(県産豚肉料理)
営業時間:午前11時〜午後11時
おすすめ度:★★★★
沖縄に来たらやっぱり食べてほしい豚料理を、他にはない手法で美味しく仕上げています!「とろとろソーキの梅煮」は大人気で、売り切れることもあるのだとか。「県産豚しゃぶセット(1000円)」も気になりました。
国際通り屋台村:沖らく
ニューフェイスの又吉くんが選んだのは、沖縄の食材を使ったおばんざいのお店「沖らく」です。
表の壁の扉に一枚一枚貼られたメニューの紙がオシャレで、かつ屋台らしい雰囲気を出しています。ついドアを開けて中に入りたくなってしまいますね。
鹿児島から直送されている新鮮な食材を使った「本日のおすすめ」メニューが目を引きます。
ドリンクも泡盛だけでなく、16種類の本格焼酎が楽しめるのも魅力の1つです。
◆お店の基本情報◆
名前:沖らく
ジャンル:おばんざい
営業時間:午前11時〜午前0時
おすすめ度:★★★★
ランチの時間帯ももちろんですが、休日の昼や昼過ぎからお酒を飲みに行こうかな、という楽しみ方がぴったりかも。沖縄にいながら鹿児島料理や焼酎が充実しているのもうれしいところです。
「国際通り屋台村のランチ調査」前編のまとめ
県内の方はもちろん、県外からも注目されている「国際通り屋台村」。
「『国際通り屋台村』ができたと聞いたから那覇に泊まることにしたよ!」なんて声や、「旅行中毎日通ったよ!」なんて声もちらほら聞くようになりました。
そんな「国際通り屋台村」のランチを調査してみよう! という今回の記事(前編)では、地域色が豊かな6店舗を紹介しました。
お寿司や点心、本格ハンバーガーなども含めた6食いただきまして…
お値段は6200円!
後編ではあと5食、紹介したいのですが、果たして予算内に収まるのでしょうか??!
後編はこちらから。
◆お店の紹介◆
『国際通り 屋台村』
沖縄県那覇市牧志3−11
時間:店舗により異なる
休業:店舗により異なる
HP:http://www.okinawa-yatai.jp/index.html
MAP
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