◆沖縄の絶景ポイントを走る「第５回 古宇利島マジックアワーRUN in今帰仁村」◆
南国亜熱帯の沖縄県ですが、マラソン大会がない月は、なんと６月と７月のみ。
８月にも夜間に走る大会が開催されるなど、暑さに負けず、さらにマラソン人口も多いようです。
そんな沖縄県で人気のある大会の一つが「古宇利島マジックアワーRUN」。
会場になる古宇利島は、沖縄本島北部の今帰仁村にある小さな島で、古宇利大橋が開通したことによって車で行ける離島となりました。橋を渡る際には、エメラルドグリーンの海の間を車で走り抜けることができ、その景色の素晴らしさから、たくさんの観光客が訪れる絶景スポットになっています。
沖縄では、４月も半ばになると夏のような暑さがやって来ます。
この大会の一番の魅力は、絶景スポットである古宇利大橋を自分の足で走って渡ることができること。
そして、もう一つの魅力は、スタート時間。
まだ少し日差しの強い15時半から走り始め、空気が澄んで夕日の最も美しい時間帯「マジックアワー」に、ちょうど古宇利大橋を折り返すという時間設定になっています。
ゴールする頃には暗くなり始めていますが、レースの残り１キロの沿道には、今帰仁村青年団の手作りキャンドルが置かれ、幻想的な空間を演出します。
夕暮れ時の素晴らしい時間帯に、絶景スポットを走る経験は人生の中でそう多くはないでしょうし、古宇利島だからこそやってみたいことですね。
来年は、私も挑戦してみたい。そんな大会です。
◆基本情報◆
期日：2015年4月18日(土)
時間：15時スタート
場所：今帰仁村総合運動公園
HP：http://kouri-run.jp
地図：
◆日本で一番早い夏フェスは“奇妙な国”へ迷い込む、「ODD LAND」◆
２０１５年４月に、ここ沖縄県でとんでもない野外フェスが開催されます！
その名も「ODD LAND」、直訳すると「奇妙な国」。
二日間のみ現れる幻の国をコンセプトに、そこかしこで音楽が奏でられ、洋服屋、雑貨屋、飲食店、キャンプスペースと、そこで衣食住の全てが揃うような野外音楽フェスティバルを目指しています。
特徴として挙げたいことは多々あるのですが、以下３つに絞ります。
1,入場料が完全無料であること。
2,沖縄県内を中心に、県外のインディーズシーンで活躍するバンドも含めて約100組が出演予定だということ。
3,飲食ブースだけではない様々なカルチャーが混在した店舗が出店予定で、宿泊するためのキャンプスペースも用意すること。
会場の設営代をクラウドファウンディングで調達するなど、若いけれど気概のありそうな主催者を中心に、おもしろいフェスになりそうです。
詳しくは下のホームページで！
◆基本情報◆
期日：2015年4月18日(土)〜19日(日)
時間：正午頃スタート
場所：沖縄市コザ運動公園
HP：http://cxhx6.com/odd/index.html
地図：
◆琉球泡盛忠孝酒造で全飲集合！「2015年くぅーすの杜・忠孝蔵春祭り」◆
沖縄の代表的なお酒といえば、琉球泡盛。
豊見城市の忠孝酒造さんでは、日頃の感謝の気持ちを込め、春と秋の年に２回、忠孝蔵を大々的に開放したお祭りを開催しています。
イベントの中では、お楽しみ抽選会やふるまい酒だけでなく、利き酒コンテストによる「忠孝よっかこうじ」プレゼントや限定商品の販売など、この時にしか味わえないお楽しみが盛りだくさんです。
泡盛と抜群に合う食べ物を売る「うまいもん屋台」や、ちびっこ広場も設置して、家族そろって楽しめる工夫が凝らされています。
また、同時に「２０１５年日本カラオケボックス大賞沖縄県代表選出大会」も開催。
泡盛が好きな方にはもちろん、それ以外の方にも楽しんでもらえるイベントになっています。
土曜・日曜と二日間の開催ですが、お目当ての品がある方は、早く行かれた方がいいかも？
◆基本情報◆
期日：2015年4月18日(土)〜19日(日)
時間：10時〜17時
場所：くぅーすの杜 忠孝蔵
HP：http://www.chuko-awamori.com/info/post_83/
地図：