◆「日本で一番早く感動する夏へ」、第12回琉球海炎祭2015◆
花火と言えば日本の「夏」の風物詩の一つです。
見ている内に自分でも気づかずに涙ぐんでしまったり、知らず知らず笑顔になったり。
古くから日本人に愛されているエンターテイメント。
全国で一番早い夏の花火大会をご存知ですか。
それが、沖縄県宜野湾市で行われる「琉球海炎祭」です。
花火大会のテーマは「日本で一番早く感動する夏へ」。
日本人に広く愛される花火と沖縄の音楽や文化を融合した、オリジナリティに溢れた沖縄最大規模のエンターテイメントとして、海開きの行われるこの4月に毎年開催されています。
花火デザインを手掛けている世界的ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏が、2010年からこの大会の花火をプロデュースしており、そのショーは日本有数の規模を誇ります。
また、すべての花火の打ち上げを、専用の点火コンピューターによって制御。
そのため、従来では考えられなかった、音楽の音符ひとつひとつに花火の種類を割り振ったり、シーケンスにあわせて花火が会場を駆けめぐるなど緻密でダイナミックなショーになっています。
花火大会の会場には、SS席からC席までの指定観覧席や、入場券を購入すると観覧できる芝生エリアもあり、素晴らしい花火を手軽に楽しめます。
さらに、人とは少し違う方法で見たい!と考える方のために。
会場ではなく、海の上から花火を眺める「花火クルーズ」なども。
【参考サイト http://www.cerulean-blue.co.jp/sightseeing/1215 】
今回で12回目を迎え、沖縄県内でも県外でもすっかり浸透している「琉球海炎祭」。
こんなに早く夏を感じられるなんて。沖縄にいられて本当に幸せ!
◆基本情報◆
期日:2015年4月11日(土)
時間:16時30分開場、19時30分開演
場所:宜野湾海浜公園(宜野湾トロピカルビーチ)
HP:http://www.ryukyu-kaiensai.com
地図:
◆初夏の沖縄でアメリカンな空気を感じる「キャンプフォスターフェスティバル2015」◆
私が小学生だった頃、米軍の基地(キャンプ)内はもっと身近な場所でした。
現在、基地勤務でない一般の私たちが基地内に入れる機会は、毎週土曜日に各キャンプで代わりばんこで開催されるフリーマーケットが一般的です。
「キャンプフェスティバル」はそのフリーマーケットのスペシャル版です。
普段はフェンスの外からしか覗けないキャンプ内を、特別な手続きなしで体験できる数少ないチャンス。しかも、各キャンプそれぞれ、年に1度の開催と決まっています。
北谷町にあるキャンプフォスターでは、子ども向けのバルーンアートやアスレチック、大人もわくわくしてしまうようなアメリカンな屋台などが出そろいます。
ただし、基地内に入る際に、身分証の提示と手荷物検査はありますので、身分証の持参をお忘れなく。
◆基本情報◆
期日:2015年4月11日(土)〜12日(日)
時間:14時〜22時
場所:キャンプフォスター内(沖縄県北谷町)
HP:http://www.ryukyu-kaiensai.com
◆フラワーアイランドを駆け抜ける「第23回伊江島一周マラソン」◆
伊江島は沖縄本島の北部、本部半島の北西約9kmの海上に浮かぶ面積約23k㎡の離島です。
島には「伊江島タッチュウ」の名で親しまれている標高172mの城山(ぐすくやま)がそびえ、特徴的な景観を見せています。
あふれる自然と青く輝く珊瑚礁の海に、また訪れたくなる島。
「夕日とロマンのフラワーアイランドをのんびり楽しく走ろう」を合言葉に、島のシンボル「伊江島タッチュウ」や、美しい景色を楽しみながら走ることができるのが「伊江島一周マラソン」です。
競技終了後のふれあいパーティーでは、伊江島牛汁、魚汁なども振る舞われ、お楽しみ抽選会では豪華な景品や特産物加工品のプレゼントも。
最後には、参加者全員でカチャーシーを踊って幕を閉じる、アットホームなマラソン大会です。
一日だけ島人になったつもりで、参加者を応援するのもおすすめです。
◆基本情報◆
期日:2015年4月11日(土)
時間:スタート時間は距離によって異なります。
場所:ミースィ公園(スタート・ゴール地点)
HP:http://www.iejima.org/ieson/index.php?oid=58&dtype=1008&pid=1
地図: