会社の代表でも「転職活動」ができる!?
赤嶺「最近、仕事に限界を感じてきて、環境を変えたいなー。どうやって新しい仕事を探そうかな、、」
トボトボ歩いている赤嶺さんの前に、ステキな女性がやって来ます。
謎の女性「もしかして、お仕事をお探しじゃありませんか?」
赤嶺「え!!???」
謎の女性「良いお仕事をたくさんご紹介できる場所があるんです。すぐそこなので、ぜひついてきてください!こちらです!」
赤嶺「え、え、え!????」
半ば強引に赤嶺が連れられて来たこの場所は…
運命的かつ台本通りに(笑)、たどり着いたのがこちら。
ジョブプレンティーさんが運営する『P’s SQUARE適職紹介デスク』です!
今年4月、浦添市にオープンしたばかりの商業施設「P’s SQUARE(ピーズスクエア)」の中にある『P’s SQUARE適職紹介デスク』は、仕事選びから内定・入社までをサポートしてくれる職業紹介所です。
「P’s SQUARE適職紹介デスク」では職業紹介士が常駐し、相談だけでなく、相談内容に沿って実際に自分に合うお仕事の紹介を受けることができます。よって、謎の女性の正体は株式会社ジョブプレンティーの職業紹介士さんなのです。
カフェのようなオシャレな空間でリラックスして相談ができます。履歴書も一緒に用意してくれるので、どんな風に仕事探しをしたらいいのか分からない方も安心です。さっそく転職相談を開始です!
赤嶺『適職紹介デスク』で転職相談をしてみた
ーー改めまして、初めまして。担当の鈴木です。
今日は転職のご相談ということなので、まず始めにこちらの見本を元に履歴書をご記入ください。志望動機の部分は、これから応募先を一緒に探して行くので、ブランクでも構いません。よろしくお願いします。
あ、赤嶺です。よろしくお願いします。
あの、履歴書と言っても、実は写真をまだ用意できてなくて……
ーーご心配いりません!こちらで写真を撮影して履歴書を用意するので、手ぶらでお越しいただいて大丈夫です。
え! じゃあ、とりあえず記入します。
ーー履歴書ありがとうございます。
今現在は、ハブリッドさんにお勤めと言うことですね。会社の代表、つまり社長業をされているんですね。設立が平成23年ですので、今は何年目になりますか?お仕事内容も教えてください。
会社は今、4年目になります。WEB制作とWEB広告の仕事をしています。
ーー今までのご経歴を伺ってもよろしいでしょうか。前職のウェブナルではどのようなお仕事をしていましたか?こちらもWEBの制作会社ですか?
こちらも今兼任していて、執行役員をさせていただいています。6年目を迎えた広告代理店になります。
ーーハブリッドさんの代表と、ウェブナルさんの執行役員を兼任されているということですね。毎日お忙しいですね!学生時代は何かアルバイトなどはされていましたか?
はい、歌舞伎町と神楽坂でバーテンダーのアルバイトをしていました。掛け持ちで大学病院救命病棟の、夜勤で看護助手をしていたこともありますね。
お金も無く上京したので色々やりました。そのおかげで、いろんな職業観に触れたと思います。
ーー赤嶺さんはいまお仕事をお探しということで。これは何か理由がありますか?
そうですね、今の会社に不満があって(笑)
ーーなるほど!深くは聞かないでおきます。わかりました(笑) ※通常の面談対応とは異なります。
では、次のキャリアはどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?
今まで経験したことがないことをする方がモチベーションが上がるので、やったことのない業界、業種を挑戦したいです。
ーーちなみに、初めての業界・業種の中で、接客や営業みたいな、人と直接やり取りをする表に出るお仕事か、内勤や入力だったり、倉庫作業や清掃など裏方的なポジションのお仕事か、どちらの方がいいかイメージお持ちですか?
断然、フロントの方がいいですね。
ーー今は会社の代表をされていますが、今後は正社員もしくはパートタイムなど、勤務の雇用形態の希望や、勤務時間帯はいかがですか?
もちろん毎月給与がもらえ、福利厚生の権利のある安定した正社員かつ、定時で終わる仕事が良いです!!
ーーわかりました。では、転職先の希望条件としては、安定企業の正社員で人と直接関わりを持って進めていくようなフロントのポジションでお探し希望ということですね?
はい、お願いします。
ーーここからは実際に、一緒に求人を見ながら仕事探しをしていきます。
この求人が業務内容が良いけど、土曜日は休みにしたいなどの要望がある場合は、できあがった履歴書を持って私たちが企業さんに交渉をします。
え! そんな要望も相談して良いんですか?
ーーはい、求職者の働きたい気持ちと企業の人材が欲しい気持ちを繋げることが私たちの仕事のやりがいです!
さっそく経験したことがない新しい業種で探していきましょう。
たとえば英語はいかがですか?
英語は全くダメです。だいたい「this one」で通してます。そんなレベルでも基地などで働くことは可能でしょうか?
ーー大丈夫ですよ。弊社では英語のレベルに合わせた基地内での仕事もたくさんあります。
またエリアや基地の仕事についてもインタビューを交えてWEBで詳しく掲載してますので、一度ご覧になってください。
▼ジョブプレンティー公式サイト
http://www.job-plenty.com/
ーー浦添でご経験を活かせるフロントポジションでしたら、今度基地内で新しくオープンするジュースショップがあるんですがいかがですか?
やったことない!ジュースショップいいですね!
ーーこちらの仕事ですと、立ち上げメンバーのポジションがあります。時間数的にはフルで8時間。勤務時間も9時6時とかで交渉ができるので、定時で帰れます。あとは、時給になるので、だいたいこの金額からになります。
WEB以外に掲載していない仕事でも、まだまだたくさんありますので是非気軽に相談してくださいね
是非ジュースショップの立ち上げで経験を積んで、独立開業を目指して頑張ります!
ーーわかりました。ではさっそくこのお仕事の人事担当の方から後日連絡をさせていただいて、顔合わせの日程を調整していきましょうね。
楽しみですね!よろしくお願いします!
鈴木さんのことも気になってきた。
鈴木さん、最初に面談時間に制限はないとおっしゃっていましたよね。
ーー…はい、言いましたが……。なんでしょうか?
逆に僕の質問に答えていただくことってできますか?
ーー…答えられる範囲であれば……。
ということで、適職紹介デスク統括の鈴木さんの魅力に迫ってみました!
ーーこの業種を選ばれた理由を教えてください。
大学進学で沖縄を出て上京しました。
もともと仕事人間とダンスが好きだったので、二足の草鞋で仕事もダンスも、夢中でやっていたんです。
結婚・出産を経験すると、女性はステージが変わっていくと思うんですけど、その中で派遣っていう働き方に出会って、自分の理想のライフスタイルを築くきっかけになったんですね。
たとえば、正社員だとダンスができず、一旦ダンスをやめたりしないといけないじゃないですか。出産した後、パートタイムにしたら子育ても仕事もどちらもできますよね。そういう風に、必ずしも正社員だけが正しい訳じゃないっていうことにまず衝撃を覚えました。
私たちには「職業選択の自由」という権利がありますが、今の時代ではさらに自分の望む雇用形態、すなわち「働き方選択の自由」という意識の変化が生まれています。自分を取り巻く環境に合わせた働き方を選ぶことで、自分が過ごしたい日々を手にすることができる、実現できるんだなってことが分かったんです。それで、その当時の私の派遣の担当者の方にあちこち私に合う職場に連れて行ってもらったりして行く中で、そういうコーディネーターの仕事に少しずつ興味を持ったんだと思います。
ーー数ある会社の中で、プレンティホールディングスを選んだのはなぜですか?
前から人材サービスに興味はあったんですけど、根本には英語に関わる仕事と教育関係っていう軸で自分のキャリアを築いて来た部分がありました。
ただ、沖縄に帰って来て仕事を探す中で、東京とは市場が異なるし、正社員も少ない、業種も少ない。そんな中で沖縄の雇用について考え、ふと「人材の仕事に興味があったな」っていうのを思い出し、で、たまたま求人誌でプレンティが募集をしていて、それで縁があって入社しました。
ーー現在は正規雇用ですが、やはり正社員がいいですか?
プレンティに応募した当時、娘がまだ4歳だったので、子育てと仕事の両立ができる仕事を希望してたんです。面接に行ったら、今までの経験を活かせるしとてもやりがいがありそうでしたが、時間的に制限のある今の私には大変そうだなって思って辞退したんです。子育てもあるので、今はまだ無理ですって。そうしたらパートでどうですか、と提案をいただいて、パートなら「是非お願いします」という感じです。
やって行く中で、もともと興味があった人材サービスの会社で、実際求職者の方と毎日面談を繰り返して、その方のライフスタイルを一緒に設計していく。こうした方がいいんじゃないかとか、いま悩んでることを聞いて、「仕事を探している人」と「人材を探している企業」とを結ぶ役割は、自分はすごくやりたかったことだなっていうのを実感していきました。
プレンティでたくさんの雇用を生んでいきたいっていう気持ちがどんどんふくらんで。どんどん仕事がおもしろくなって、気付いたら裁量も増えてそんな時に正社員のオファーをいただいたので、正社員でしっかりやろうと決めました。
ーー鈴木さんはどういった信念を持って働いてますか?
「雇用を創出したい」という一心ですね。「雇用」という個人と社会の接点を増やしたい。
仕事を探している方っていろんな方がいるんです。新しい仕事に興味があってワクワクしている方もいれば、働きたくないんだけど、仕事はしないといけないからでいらっしゃる方もいます。仕事って毎日のことですよね。
私は「朝起きてどう思うか?」が、今やっていることが正しいかどうかの答えだと思っています。朝起きて仕事の事を考えて、ため息をつく毎日じゃなくて、朝起きて仕事上の課題に対してどうするか考えたり、とりあえず黙々と出勤の準備ができたり、物事を進めていって忙しさに身を投じる気力が湧くかどうか。そういう仕事をしている時はその人が輝いている事だと思うので、輝く人を増やす雇用を生んでいけるようなきっかけになれたらなと思ってます。
あとは、人の持っている能力を最大化したいと思っていて、自分のアクションで相手がイキイキしはじめるとか、相手にとって何かきっかけになったりだとか気付きがあったりだとか。そういう瞬間に携われるのが好きなのかもしれないですね。
ーーいろんな環境がある中で、どうやったら仕事に就けるか?ポジティブにアクションを起こせるか?女性のみなさんへのメッセージをお願いします。
今の世の中、情報はどこからでも得ることができるし、ハローワークもマザーズハローワーク、キャリアセンターもありますし、仕事を探している方が使える場所やサイト情報って溢れていると思うんです。でも、それを一人で抱えてしまうと、結局動けなくて、一人で人生を設計することが難しくなるんじゃないかと思うんですね。
だからまずは、何のために働くのか?という部分を明確にするところからが、始まりだと考えてます。
これをやってても楽しくないなとか違うなとか、これをやったら楽しいななどの感情や思いを発信をしていけば、「あなたこんなのいいんじゃない」など、周りから自分の良さや合うことを見出してもらえることって多いと思うんです。学生さんにもよく言うんですけど、自分のエネルギーをまず外にどんどん出していくっていうのを意識して動くと何か変化はあると思います。
ーー志もしっかりしていて、こんな素敵な女性は初めてです!声を掛けられた時からステキな方だなと思っていたんですが。番号交換してもらえませんか?
え!
・
・
・
と、いうオチで締めくくります。
◆まとめ◆
そんなこんなで、赤嶺は鈴木さんにフラレてしまいましたが、、
『P’s SQUARE適職紹介デスク』で、しっかりと転職先を探せたようです。
めでたしめでたし!
実際に「お仕事相談」を受けてみて感じたことは「相談して良かった」という満足感です。
目的があって職探しをしているときはもちろん、「ネガティブな感情で職探しをしている自分でもいいんだ」「条件面をしっかり相談してもいいんだ」など。お仕事探しをしている中で感じる様々な不安を全部受け止めてくれ、最初から最後までしっかりとサポートしてもらえるという大きな安心感を得ることができました。
ちなみに鈴木さんの趣味は、暑い日も寒い日も毎日湯船に入ることなので、バスソルトを手土産に持っていくと、いつも以上に好条件のお仕事を見つけてくれるかもしれません。
コーディネーターのみなさんが本当に魅力的です!
「働く」ことに興味を持てない時にも、こんな方々に相談できる環境は本当にステキだなと感じました。
ジョブプレンティのみなさん、ご協力ありがとうございました!
さあ「今日」仕事を見つけましょう!
▽早速相談してみる
http://www.ps-square.jp/desk/
◆『P’s SQUARE適職紹介デスク』の紹介◆
「P’s SQUARE適職紹介デスク」
住所:浦添市西原2-4-1 P’s SQUARE4階
営業時間:月~金(土日祝休)09:00-18:00
TEL:098-871-3807
Mail:jinji@plenty-web.com
web:http://www.ps-square.jp/desk/
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