【勝手に宣伝】那覇市国際通りにある「忠孝マイブレンドショップ」の魅力に迫る！

ようやく梅雨入りの沖縄です。
雨が降ったら、沖縄の魅力が半減しちゃうなんて考えていませんか？
そんな時だからこそ、那覇市国際通りのハピナハにある「忠孝マイブレンドショップ」で、自分好みの泡盛造りはいかがですか？

忠孝マイブレンドショップって？

「忠孝マイブレンドショップ」は、沖縄県豊見城市を拠点とする忠孝酒造株式会社さんの直営店です。
一言で説明すると「日本で初めての本格的ブレンド体験ショップ」。
市場では販売されていない忠孝酒造独自の5つの泡盛原酒のティスティングを行い、自分だけのオリジナルブレンドレシピを作り、そのレシピを元に自分で泡盛を容器に詰めることができます。

「自分好みの香りと味を持つ泡盛」を作れるなんて興味わきませんか？
とはいえ、初めてブレンドをする人でも楽しめるものなの？と気になったので。私もブレンド体験をして来ましたよ。

実際に「忠孝マイブレンドショップ」のブレンド体験に挑戦！

マイブレンド体験をお願いすると、さっそく！
5種類の秘蔵酒を注いでもらいました。

◆新酒：フルーティな香りが特徴的な「よっかこうじ」
◆甕で仕込み、昔ながらの地釜蒸留を行った3年古酒
◆マンゴー酵母で仕込んだ「忠孝原酒」の5年古酒
◆スタンダードな仕込みの看板銘柄「忠孝」10年古酒
◆昔ながらの製法で仕込んだ12年古酒

この5種に「甕で寝かせた30年仕次ぎ酒」というスペシャルな泡盛まで出していただき、まずは6種類をテイスティングします。
注いでもらったお酒はそれぞれ43〜44度あるので、まずは水で割って20度ほどに。
そうでないと、すぐに酔ってしまいますもんね。

テイスティング用のカップに作ってもらったサンプルの香りと味それぞれを、5段階のどれくらい自分好みか記録します。
20度に割ってもらったはずなのに、香りも味もそれぞれはっきりと違いが！
同じ酒造さんの泡盛でも、作り方や年数が違うだけで、こんなに違いができちゃうんですね。
このテイスティングをするだけでも「忠孝マイブレンドショップ」を訪れる価値ありです♪

飲み比べた結果、私はどうやら「C.マンゴー酵母5年古酒」が好みらしいことが判明。
この泡盛を中心に、いくつかのサンプルをブレンドしてみたいと思います。

どんな風にブレンドするかわからなくても大丈夫です。
おすすめのブレンド比率を教えてくれたり、これまでみなさんが試した比率を教えてくれたりします。
そこに自分なりのアレンジを加えていける、という訳ですね。

中には「社長ブレンド」と書かれたシートも！
もちろん試してみましたが、これは本当に美味しい♪
長年泡盛を愛して来た方が作る、自分だけの「マイブレンド」を手軽に試すことができるなんて贅沢です。

さて、お気に入りのブレンド比率が決まったら、そのレシピで泡盛を詰めさせてもらうことができます。
瓶の大きさも360ml、740ml、1800mlなどいくつかから選択、ラベルのデザインも自分好みに選べます。
こうして、自分好みに仕上げた「忠孝マイブレンド」な泡盛が完成したのでした！

まとめ

那覇市国際通りのハピナハにある「忠孝マイブレンドショップ」に行ってみました。
「忠孝マイブレンドショップ」の魅力は、自分好みの香りや味を持つ泡盛を作れるところ。
一般販売されていない、忠孝酒造さんの5つの泡盛原酒のティスティングをするだけでも新たな発見があります！
「普段は○○の泡盛を飲むんだけど、もう少し甘い香りを足せないかな？」や、大切な人への贈り物など、スタッフさんに相談してみると様々な案を出してくださいます。